運動やサポーターで変形性膝関節症の負担を減らしましょう。

膝の痛みをしっかりと治す方法
早期発見と自分に合った治療が大切
膝の痛みに効くサプリメントとは

サプリメントで手軽に変形性膝関節症の予防ができる

サプリメントを服用して膝の痛みを緩和させたいなら、軟骨に効果的な成分を摂取しましょう。軟骨に良い成分を確認した上でサプリメントを選ぶことが大切です。

膝の痛みを軽減してくれる成分と効能

グルコサミン
膝関節の老化や変形がまだ酷くない状態の、変形性膝関節症の初期や中期に効果があります。グルコサミンには痛みの元となっている関節組織の炎症を抑える働きがあり、関節の動きをスムーズにしてくれます。カニやエビに含まれるキチン質が原料であるため、甲殻類アレルギーを持っている人は注意しましょう。
コンドロイチン
グルコサミンと同様に、変形性膝関節症の初期と中期の痛みを和らげてくれます。軟骨や角膜、皮膚などに保水性や弾力性を与えてくれるため、関節軟骨のクッションとなってくれます。コンドロイチンは軟骨の水分をキープする働きがあり、軟骨の動きや弾力性を高めてくれることから、関節には欠かせない成分となっています。
コラーゲン
保湿効果が高いコラーゲンは、化粧品や医薬品にも多く使われています。皮膚や骨、靭帯などあらゆるところに存在していますが、関節の軟骨組織にも存在しています。関節のなめらかな動きをサポートし、衝撃を抑えてくれます。健康な軟骨を作るために必要な成分ともいえるでしょう。関節の動きを支持している筋肉の膜にもコラーゲンは含まれていることから、支持能力を上げることでより関節を守れるようになります。
ヒアルロン酸
軟骨や関節液に含まれているヒアルロン酸は、関節の動きをサポートする役目があります。コンドロイチンやコラーゲンと同様に、滑らかさと弾力性のあるヒアルロン酸が不足すると軟骨が擦り減って炎症や痛みの原因となるため、変形性膝関節症を改善するためにはしっかりと補っていく必要があります。

サプリメントを摂取する際の注意点

サプリメントは医薬品とは違い、食品扱いであるため、副作用が起こることはありません。報告の義務がなく、自己責任で摂取する必要があります。そのため、成分や販売元、説明書などをしっかりと確認して、用法・容量を守って服用するようにすることが重要です。高い効果を得たいからと一度に大量に飲んだり、多種類のサプリメントを摂取したりするのはやめましょう。安全に飲み続けるためには、事前に医師に相談することも大切です。

今から始められる運動を実践しましょう

膝の痛みを和らげるためには、毎日運動を継続して血行を良くすることが大切です。ここでは誰でも簡単にできる運動方法を紹介していきます。

おすすめの運動方法

水中運動
水の中には浮力と抵抗があるため、陸上で運動するよりも関節や筋肉に負担がかかりにくくなります。軽い運動でも水の抵抗を利用することである程度負荷を与えることができます。普段の生活であまり使わない筋肉も鍛えられることから、運動には効果的なのです。
ウォーキング
特別な具を揃える必要がなく、どこでも手軽に始められるのがウォーキングです。膝を動かすことによって関節内の細胞の活性化や、膝周りの筋力アップに繋げられます。ウォーキングは有酸素運動でもあるため、全身の血行促進や血管の老化防止にも効果的です。
自転車こぎ
変形性膝関節症の場合、太ももの筋肉を鍛えることで自分の筋肉がサポーター代わりとなって、膝の痛みを軽減させることができます。自転車は有酸素運動となり、効率良く脂肪を燃やせます。体重を減らすことによって膝への負担を軽減させることもできます。

自宅でできる運動方法

太ももの運動法1
椅子に座って背筋を伸ばし、膝をゆっくりと伸ばします。脚をまっすぐに伸ばした状態で4つ数えてゆっくりと下ろします。4回~5回ほど行ないましょう。
太ももの運動法2
仰向けに寝そべってから片脚を伸ばし、もう片方の脚は膝を曲げます。伸ばした脚をそのままゆっくりと上げて4つ数えたらゆっくりと下ろしましょう。これも4回~5回ほど行ないます。
お風呂での運動法
浴槽に両脚をつけて、浴槽を押すようにゆっくりと力を入れます。膝を伸ばす時に力を入れて4つ数えましょう。30回程度行なってください。
股関節に効果的な運動法
横向きに寝転がり、上の脚を伸ばしたまま股を開くようにゆっくりと上げます。4つ数えてからゆっくりと下ろしてください。4回~5回行ないます。
膝の柔軟性を高める運動法
床に座って脚を伸ばし、膝に力を入れたままつま先を伸ばします。伸ばした状態で4つ数えます。次に、膝に力を入れながらつま先をそらして4つ数えます。これを片脚ずつ各20回行ないましょう。

運動をする時はサポーターで膝を保護しよう

スポーツや運動が好きな人はサポーターを利用して膝を保護してあげましょう。症状に合わせてサポーターを選ぶことで、負担なく体を動かせるようになります。

サポーターは膝の状態で選ぶ

サポーターは膝の状態に合わせて選ぶ必要があります。「冷えると痛くなる」、「医者に診せるほどではないが、とりあえず試してみたい」などの場合は伸縮性の生地で保温効果のあるサポートが良いでしょう。「半月板損傷や靭帯損傷」、「膝の力が抜ける」のような「怪我、不安定感」の場合は支柱つきの装具がおすすめです。マジックテープやベルトで支えられるため、痛みや不安定感を和らげてくれます。 保温サポーターは温めることで痛みを緩和させることができ、付け外しも簡単に行なえます。価格が安く、洗濯できるのもポイントです。支柱つき装具は激しいスポーツをする際でも、痛みなく膝を動かせるよう、しっかりと支えてくれます。ハードタイプとソフトタイプがあるので、自分に合ったものを選びましょう。

いくらくらいの商品がベスト?

保温目的のサポーターなら1000円以上を目安にすると良いでしょう。100円ショップでも購入することはできますが、洗濯を重ねていくうちに形状が崩れてしまうことがあります。1000円以上のものなら厚手でしっかりとしたものを選べます。 支柱つきサポーターは値段はピンキリとなっているため、実績のあるメーカーや高く評価されているものを基準に選ぶのが良いです。医療メーカーなのかを確認しながら選ぶのもポイントです。医療用品に携わるメーカーなら安心して使い続けることができるでしょう。

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